■外断熱・二重通気工法
        <ソーラーサーキット>


外断熱・二重通気工法とは、省エネ・耐久性・
健康な住宅、そして快適性を追求し、鐘淵化学
工業株式会社が開発した住宅工法です。
高性能の断熱材(外断熱工法)と二重の通気
(ダブルサーキット)で、建物全体をすっぽりと包み
こみ、そこに自然の力(風など)を利用することで、
冷暖房機などの機械力をできるだけ使わずに、
冬暖かく夏爽やかで快適な住環境を実現します
 

 

 

 

●アウターサーキット
 外壁材と断熱材(SCフォーム)との間に設けられた通気層、常時外気に開放 されており、冬には結露の原因となる水蒸気を放出、夏には強い陽射しで熱く なった外壁材の裏側の空気を排出します。

●インナーサーキット
 断熱材(SCフォーム)と室内の内壁に設けられた構造材間に通気層を確保し ます。夏はSCダンパーとSC小屋裏ダンパーを開放状態にすることにより、外の 爽やかな空気を取り入れて排湿・排熱し、冬はそのダンパーを締め切り、暖か い空気を断熱材の内側にとどめ配熱します。

 
 

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